平成20年度ソフトボール大会4位に



去年のソフトボール大会に優勝してから早1年!今年も茨城県歯科医師会親善ソフトボール大会が水戸総合運動公園で晴天の中行われました。

優勝カップ返還を安藤進平監督が、選手宣誓を沼田裕之先生が行い、その後に抽選で対戦相手が決まりました。今年はシードだったので初戦はつくば支部と東西支部の勝者と対戦になり、試合の結果「つくば支部」に決定しました。

選手宣誓の沼田選手

さて1年ぶりの試合で、少し緊張しながらプレーボール!後攻の鹿行支部の先発はエース河原(一茂)選手。引力を利用した山なりの(剛)速球であっという間に追い込み先頭バッターをピチャーゴロに仕留めましたが、その時ファーストの新堀先生がランナーと接触してメガネを壊し選手交代に・・・(その後はプレーできてました。大事に至らなくてよかったです^^;)その後はレフトのキャプテン鈴木謙介先生の好守もあり、結局4回を1安打完封しました!凄い><
攻撃もこれまた凄い!初回から打者1巡の猛攻!!初戦は全員出場で13対0の圧勝で強豪鹿行支部健在を他の支部にアピールしました。

盛り上がるベンチ


昼食をとり2回戦へ!2回戦の相手は3年前に優勝している土浦支部です。初回土浦の4番に3ランホームランを打たれたものの、その裏大嵜が3ランで同点に(その後大嵜に快音なし;;)。試合はシーソーゲームになり一時は3点リードする場面もありましたが、少しの守備の乱れと打ち取った打球も野手の間に落ちるポテンヒットが続き1点を追う展開になりました。そして4回2アウトランナーなし、同点で最終回を迎えたいという全員の気持ちが伝わったのか、6番下河邉選手が左中間に長打コースを放った!!しかもセンターが処理をもたついた上にボールを足で蹴ってしまい鹿行ベンチは大騒ぎ!!「まわれ!まわれ!ホームラン!!」そして3塁を蹴ってホームに向かう下河邉選手の姿はまるでドラマのヒーローのようでした。後光が射して見え動きもスローモーションに…

いや、違う。バテて足が動いてないだけだと気づいた時に中継のショートから矢のような送球!少しでもそれてくれればセーフのタイミング!しかし、期待むなしくストライクの送球でアウト!!!!!今回の大会で一番の盛り上がりをみせました(笑)。

力投の河原選手

その次の回にまたしてもいい当たりは無いのに野手の間に飛ぶゴロやポテンヒットで5点を取られ6点差で最終回を迎えました。7番からの攻撃で1アウト1,2塁でクリーンアップまでくれば追いつく展開、1番沼田選手の打った打球はホームラン性鋭い当たり!しかし、どう見ても取れないと思った体勢からレフトが後ろ向きで出したグローブに打球が入ってしまいました・・・結局追撃できずゲームセットで2連覇の夢は消えました(涙)

3位決定戦は去年決勝で戦った水戸チーム。しかし、2連覇の夢が断たれたショックでチーム全体に活気がなくただの消化試合のようになって気がついたら負けてました^^;;


しかし今大会3連投の河原選手の素晴らしいコントロールとフィールディング、高柳(龍)先生のムード溢れるリードとシュアなバッティングなど素晴らしいプレーも続出し、他の支部からも「鹿行支部のプレーと団結力は素晴らしいね」と嬉しい言葉をたくさん頂きました。来年は新たな気持ちで優勝を狙っていくつもりです!応援してくれた先生方、どうもありがとうございました!