10/1茨医会親善支部対抗ソフトボール大会祝優勝!


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平成21年10月1日(木)恒例のソフトボール大会が水戸総合運動公園で行われました。一昨年優勝した鹿行支部ですが去年は準決勝で土浦石岡支部に、3位決定戦では水戸支部に負け4位という結果に終わった為に今年は夏前から何度も練習を行い、王座奪回に頑張ってきました。



今年の1回戦目は去年3位決定戦で負けた水戸地区です。エース河原は絶妙のコントロールで水戸打線を打たせて取るピッチングを披露!しかし、気合いの空回りからか打線は沈黙・・・

ちょっと嫌な雰囲気になりかけた3回に試合が動きました。この回先頭の1番バッター「走れる50歳」沼田先生が本日2本目のショート内野安打で出塁すると、2番キャプテン鈴木(謙)がセーフティーバントでチャンスを広げクリーンアップへ!このチャンスに3番鈴木(健)が意表をつく連続のセーフティーバントを決めノーアウト満塁で4番大嵜へ!この期待に見事に応え満塁ホームランを打ち試合の流れは一気に鹿行支部へ傾いた。なんとそこから打つわ打つわの11点!結局エース河原は完封し13対0で水戸に大勝しました♪


完封したエース河原と均衡を破った大嵜のホームラン



2回戦は去年鹿行支部の連覇を阻んだ土浦石岡支部。先頭バッターにセンター前に打たれた時にアクシデントが・・・センター鈴木(健)の前で芝生と土の間の段差でボールが大きくイレギュラーし顔面を直撃!大量の鼻血の為、一時選手交代となった^^;;その後、コツコツとヒットを打たれがなんとか2点に食いとめ裏の攻撃に。

1,2番の連続出塁で3番は鼻血で両鼻にティッシュを詰めてプレーの鈴木(健)。ここで見事に3ランホームランを打ち逆転に成功。続く大嵜も連続ホームランで一気に鹿行ペースに!と思ったが相手のピッチャー(エース河原の弟)の粘りのあるピッチングに苦しみ2点差を争う好ゲームとなりました。ピンチ時にセカンド下河邉の好守で切り抜け、雰囲気が良くなった4回の裏、待望の追加点(しかも4点)が追加され、試合を決めました。結局おわってみれば9対3、見事に去年の屈辱を晴らしました!!


鼻血ティシュのホームラン



さて決勝の相手は河北支部。去年の覇者の県西支部有利の予想に反し見事に決勝に進んできました。一昨年の鹿行支部のように勢いがあるチームに先制されると試合の流れが相手にいってしまう可能性大。緊張の1回表なんとエース河原が2連続三振をとる素晴らしいピッチングを披露!最高の立ち上がりとなりました。

攻撃の方は流石に3試合目で疲れがでて今一つ勢いはありませんでしたが確実に点数をかさね初回3点、2回に1点を加え優勝に大きく近づきました。途中相手に1点は入れらましたが、再びセカンド下河邊の好守で盛り上がり終始鹿行ペースで試合が進み最後は4−6−3(下河邉→大嵜→新堀)のダブルプレーで試合終了!見事に優勝しました!!点数こそ4対1と小差でしたが、じつはこの決勝こそ完勝といってもいい試合内容だったと思います^^v


貢献した米川先生(水戸)も一緒に(笑)



今回の大会は井坂副支部長も応援に駆けつけてくれました!安藤(進)監督と井坂副支部長は縁起を担いでベンチの座る位置を変えなかったり選手に負担がかからないようにと色々と手伝ってくれた人見先生には感謝感謝です!

試合後「鹿行は強いね。外野の守備範囲は広いし、内野も堅実。」と言われました。当然守備力もあるのですが、今回は特に守備間で相手をみて守備位置を変える指示が多く出ていました。このような連携も練習をしてきた成果だと思います。

今回のMVPは文句なしにエース河原。3試合を4点に抑える素晴らしいピッチング、しかも四球はたったの1つ(2連続三振をとった後に勘違いしたらしい)。次に光ったプレーをしたのは名手下河邉。再三のピンチを好守で救いました。これでヒットがでていれば・・・(笑)。

来年も是非連覇を狙って頑張りましょう!!